ホーム > ブログ > 2011年11月

エントリー

かなり改善したけれど

  • 2011/11/30 23:59
  • カテゴリー : 体調

予想以上に食欲旺盛な感じなので日付が変わってからもニンジンやインゲン、小松菜の追加などしてみると、トイレに行ったりちょっと身体を伸ばしたりしつつ、ドンドン食べていく。
少し落ちつい頃を見計らって撫でてみたら、牧草食べてるのかと思うほど奥歯をゴリゴリ鳴らすのでビックリしたけど、派手な気持ちいい合図らしい(笑)
元々凄く撫でられ好きではないのだけど今回の入院が彼の何かを変えたのかも。単に『凝ってただけ』かもしれないけど、撫でて欲しくて近寄ってきた感じがする。

牧草は余り食べないけどペレットを食べ始めたのでさらに良い傾向だなとホッとし、私は眠りました。

朝になり起きてみるとやっぱり牧草は余り減ってないけど野菜はカケラも残ってないしペレット入れも空っぽ。お腹も柔らかい。
とりあえずペレットを少なめに入れてみて出かける準備。
ひとつかみの牧草と小松菜とサラダ菜を数枚、さらにペレット1回分ぐらいをビニールにまとめ、着替えてケージに近づいたら緊張はするけど抵抗するほどの体力はまだ無いようだ。

昨日も見てくれた先生に様子を報告し触診したあと「だいぶ状態が良いので、昨日みたいに預かって点滴と投薬するのでも、以前のように皮下点滴と投薬だけにするのでも大丈夫だと思う」と予想外の提案。
預ける気マンマンでお弁当まで持って来ちゃったので、あとから費用のことを考えたら後悔したけど(笑)、預けてきた。
元気になってくると点滴の管が絡まったり噛み切る時があるので、2回噛み切ったら連絡すると、昨日とは全く違う理由で連絡待ちをすることになった。

帰宅して昨日はなんとなく手が着かなかったちょっと大掛かりなケージ掃除を行い、念のための冷気対策を強化(回りの段ボールを増やしただけ)。
ロフトに「うさぎの座布団」とかってのをくくりつけてみたけど……予想より小さくてちょっとヘン。
床にも今まで置いてた快足マットの代わりにLサイズの座布団を置いたけど固定できないのは危ない気もするが……まぁいいや。

そんなこんなで迎えに行ったら、お弁当の分はほぼ全部食べきって心配はあまりなさそう。
ただ、担当の先生が手術中で手が離せないので明朝また連れてきて欲しいと看護師から言われた(但しその先生は休日なので別の先生が診ることに)。
とりあえず元気になってきてるし私の時間はあるので了承し、留置針の取れた格さんと帰宅。

昨日と同様青梗菜とサラダ菜とペレットも投入してみたら、こちらも同様に軸は残すけど食べるスピードも早くなってなにより。
●はまだちょっといびつで普段よりは小さめだけど牧草をガシガシ食べるようになれば問題なさそうな感じ。
お腹はぽよんぽよんに柔らかくてビックリ。 いやでもこれが本来の状況なのだろうから、これを覚えておかなくてはね。
それでもまだ多少ガスがあるのかトイレに座って遠くを見つめてたりする。
ペレットも食べるしまぁ安心かな。
明日、また病院に行って投薬が必要になるかが分かることでしょう。

ウチの中は病院ほど温かくないけどやっぱりペットヒーターは現状では温かすぎるらしい(床でリラックス出来る場所が少ないらしい)。
高温面がケージの内側になるようにしてたけど逆向きにしてみた。
どうなるかは、明日のお楽しみって事に致します。

そして本格的(?)に治療なのだ

なんとなく、あんまりちゃんと眠れなかった気がするけど、格さんもたぶんほとんど眠れてないと思う。
置いておいた野菜は一切減らず、水すら減らず、寝る前に見た場所でじっと固まってる(痛みに耐えてる)。
お腹も昨日より確実に硬い。

予定通り診察開始時刻に行き(遅くまで空いてるので開くのもちょっと遅い。私にはありがたい)昨日の昼間見てくれた先生が担当してくれた(昨夜直接会わなかったけど院内にはいてお腹も触ったらしい)。
状況が改善しないので予定通り、耳の静脈に直接点滴と投薬を早速開始。
この病院は目の前でほとんど処置しないけど、耳に留置針をつけた状態を見せてくれ「こんな風に、ここに入れて観察しながら治療します」と、説明しながらドンドン薬を入れていく。さすが。

夜まで持続点滴をして夜に迎えに行く。万が一急変したら電話が来るっていうけど、夜まで長いなぁと思いながら空っぽのキャリーを持って帰宅。

昨日から何となく「今回も大丈夫だろう」という根拠のない気持ちがあるけど、それは単に現実逃避の楽観でしか無い(と、先生の話からは思う)。
先週、格さんの兄弟が急逝してしまったこともあって連れに来ちゃったのかなぁ?と少し思ったけど、万が一そうだとして、格さんがそっちを選ぶならそれはしょうがないとも考えた。ただ、私達は一緒に暮らせたら嬉しいなと、そんな事を昨日から考えながら、夜がやってきた。

先生から少し動くようになって、少し食べたし●も4つ出ましたとにこやかに言われて思わず笑ってしまったが、そういう風に笑えることに感謝ですよ、ホント。65ccを入れたそうです。
明らかに朝よりも元気そうで良かったけど「こんな風に見えても急変する子は居るので楽観できません」とも言われた。
なにしろまだ余りお腹は動いてないのだから。
自分から食べたがるなら何でも食べさせて良し。
そしてまた明日朝から預けて同じように処置することを確認して帰宅。

ケージに戻したときにはぼんやりしてた感じだけど、とりあえず青梗菜と小松菜の葉っぱを入れて見たら早速食べる!
のを見届けて、人間は外食へ(^^ゞ

戻ってみれば軸だけ残ってるじゃないか。まぁ今日は今日なので、水菜・サラダ菜・小松菜の小さめ1株・大根の薄切りなどを次々投入。
ちょこっと食べてはトイレに籠城。胡椒粒大の●がすこしづつ出始めたのでだいぶお腹が動き始めたのだろう。
食べては籠城を繰り返しサラダ菜以外は完食(茎を除く)。
だんだんいびつながらも●が大きくなって来て1度に食べる量も増えてきたので、ニンジンとインゲンも投入・完食。
牧草やペレットには見向きもしないけど(^_^;、今夜はこれなら上出来だと思う。もちろん楽観はしないで置くけど。

そんな感じで余り悲観せずに今夜は眠れそうです。
毛の手触りもしっとりしてきてビックリしてますが、それだけ脱水状態だったと言うことなのでしょう……。
奥深し、ウサギ道。

もう、季節の風物詩だわ(長いデース)

振り返れば、毎年春と秋に病院にうっ滞を起こして行っております。
なので、私ももうちょっと早めに動くべきだったのかと、今になって思うのです。

先週からがくりと寒くなり、ダラダラ抜けてた毛が突如ごっそりと抜けるようになって驚いておりました。
とりあえず出来るときにせっせとブラッシングもしておりました。
土曜日(26日の夜)にもたんまり収穫しました。
その時、今日はこれで終わりかなと思ったところで格さんが珍しく撫でろと私の手元に頭を突っ込んできたのが、不調のサインだったのかもしれません(あまりそういう話も聞かないけど)。今までしなかったのでビックリしました。

27日の日曜日、特に気に掛かるところもなく朝のペレットをあげて人間達が出かけようとした時、普段ならぺろりと食べ切るペレットを半分ぐらい残してるのに気づきました。
アレ?と思ったんですが……そのまま出かけました。
今にして思えばこの時点で病院に行くべきだったのかも。
帰宅してみたらペレットは食べきってたし、夜上げる分は普通にぺろっと食べてたし、野菜や牧草も食べてるし、ま、大丈夫かなと思ったのですが、翌朝の28日になったらクレクレアピールをしないどころか、ペレットに見向きもしないので病院に行きました。

お腹もそこそこ張ってるし、またうっ滞かぁとぼんやり思ってましたが、診察をしてみると悠長な段階は通り過ぎていたようです。
固まりがどこかで詰まる、というよりはまさに、「うっ滞」で消化器全体の動きが弱くなっているような。止まったわけでもないけど、レントゲンで随所にガスが貯まってるのが見られ、こうなると腎臓や肝臓に影響出ることが多いからと血液検査もしたところ、その点はまだ大丈夫でした。
とにかくは、脱水もしてるから皮下補液と痛み止めと強めのステロイドを使い全体の状況を良くしたい、ただ、強い薬なので何度も使えない(多用したら肝臓破裂した子が居たと言われてビビる)し、どのくらい効果が出るかもわからない。
今日は皮下注射してみて、効果が出れば食べるようになるだろうし、ダメなら病院に預けて静脈から直接投薬するしかない。
強制給餌やお腹を無理矢理動かす薬をこの段階で与えるのは逆効果になる。とにかくはステロイドが効けば自分で食べるようになるだろう。
食べないままでも余り心配ないけど、ぐったりしてきたら(診察時間に間に合えば)連れてきて。

ちうわけで、処置してもらって帰宅。
ペットヒーターは先週から置いてるけど、暖かいエリアをなぜか避けるのは今も変わらず。
まぁ、耳も余り冷たくないからそっとしといた。

夜になり、一向に食べる気配は無くお腹も昼間よりは張ってるし、一晩ドキドキ見守るのと、病院に連れてくのとをひとしきり迷い「何もしなかったときに後悔しそう」という私自身のために、診療時間ぎりぎりに再度連れて行った。
この病院は割と大きくて複数の獣医師がおり指名制でもないので昼間とは違う先生で、なんとなく「ナンで連れてきたの?出来ること無いよ」という空気を私が勝手に感じてしまった(先生側の気持ちはもちろん不明)。
【追記&補足】1日で出来る皮下補液の量は昼間全部入れちゃったし夜間の入院も医師が不在のため原則預からないため。【以上】

せっかく連れてきたんだからと、再度痛み止めと薬を注射してもらって帰宅。
昼間は多少動いてたけど、ロフトの上(しかもペットヒーターからは遠い)にうずくまりほとんど動かない。
念のため野菜なども並べたけど全く食べようとしない。
ごくごく軽くお腹周りを撫でるのは嫌がらないから時々やってみるけど、どこまで効果があったかな(多少ガスは動く)。
むしろやらない方がよいのかな。とかぼんやり考えつつ、これ以上出来ることも無いし、私は寝ることにした。

起きたら格さんが冷たくなってる可能性も頭に残しつつ。(『ウサギは気づいたらあっという間だから』とさんざん言われたもんで……)

秋なのに~

ファイル 72-1.jpg
気がつけば夏をすっ飛ばしておりますね。
もう11月にもなりますがアルミスノコはいまだ現役です(^_^;
もちろんカレなりに、その時々の居心地良いように使ってるので、乗るうちは置いておくことにしました。いつまで使うかなー。
ついでに言うと換毛が始まったのかと思ったらそうでもなく、でもひっぱると少し抜けたりするこの頃です。

格さんは変わりなく元気でおります。 ただ、後ろ足の爪切りがどうにもうまくできず(根性無しの私)、いい加減病院に行くべきではないかと思うこの頃です。
が、しかし。
もう半年以上病院に行っていませんが、私が出かける準備をしてケージに近づくと足ダンをしてくれる、すっかり覚えてしまった格さん、3歳です。

そう先月にはお迎え3周年になり、なんだかもうそんなに一緒に居るのかなぁ?と思ってしまいます。
とりあえず、これからもお互い元気でいようね。

ファイル 72-2.jpgさてさて。今回は水飲みネタでも。
普通の入れ物を使ってますが、飲みやすそうな高さに設置したらかなりこぼしているので、ちょっと飲みにくそうだけどこぼすことはかなり減りました。

ところがある日ケージを覗いてみたら、なんとロフトから首を伸ばして飲んでおりましたよっ(分かります?)
ファイル 72-3.jpg
ペローンと伸びた舌はサービスです(ナンの?)。
どっちが飲みやすいのかは全く分かりませんが、今でも両方から飲んでます。
ウサギなりに工夫するんですね。

もちろん、ぐっすり眠る姿も変わりませんよ-。
ファイル 72-4.jpg

ではまた次回。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

2011年11月

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

新着画像

新着エントリー

新着コメント

Re:ようやく、今年一本目です
2024/04/03 from つれこと
Re:ようやく、今年一本目です
2024/04/01 from 里美
Re:ようやく、今年一本目です
2024/03/16 from つれこと

つぶやき

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

その他読み物

ユーザー

過去ログ

Feed