アデニュウム (12月28日)

これは日本でも温室で栽培されているのをよく見掛けますの で、ご存じの方もおられるでしょう。
枝の感じがゼラニュームに似ていて、東南 アジア各地では庭に植えっぱなしになって蔓延っているのをよく見掛けました。

茎から出る白い樹液は猛毒だそうで、原産地のアフリカでは矢毒に使われるそう です。


アデニュウム
Adenium obesum キョウチクトウ科アデニュウム属


アフリカ原産の多肉植物。
熱帯の草原や砂礫地を好んで生える

。樹高3〜4 m になり、葉は頂生して螺旋状に互生し、肉厚で楕円形またはへら型。
長さ 8cm 内外。地方によって乾期に落葉する。

枝先に数花集まってつく赤色の花 は筒状で、5裂して平開する。
花径3〜4cm 。

白地に桃色覆輪の multiflorum 種がある。

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