サンダーソニア ( 1月14日)

今年はスイセンの出来がわるくて、花屋さんにも品薄だそうですね。
生け花のお師匠さんがうちのスイセンを貰いにみえ、かわりにサンダーソニアを いただきました。

小さな提灯をぶら下げたような面白い形の花で、春の花だと思っていましたら、 花屋さんでは今が出盛りなんだそうです。
この花が話題になり出したのはつい最近のことで、切り花としても高価な部類で す。
水あげがよく、1週間はもちます。

英名をクリスマスベルまたはチャイニーズランタンと言います。


サンダーソニア【Sandersonia】
Sandersonia aurantiaca ユリ科サンダーソニア属


南アフリカ原産のつる性球根植物で、昭和30年代後半にアメリカから渡来。

高さ45〜50cm になり、互生する葉は細長い披針形で、葉の先が巻き髭状に 変化していることがある。

葉の付け根の外側から細い花柄を出し、橙黄色の花を 1個つける。

花は球形 の袋に筒をつけたような形で、直径 2cm 長さ2.5cm ぐらい。

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