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ようやく危険域は脱した模様

実は昨夜エントリーを書いた頃、格さんの食欲は病院で注射した薬が切れてきたのかもと思わせるように、じりじりと落ちていった。(家にある薬は12日朝からで、と指示)

指標の一つ、●は昼間食べてたこともあり小さくなる傾向ではないけれど。
お腹は今までで一番張ってるようにも感じるけれど、マッサージでガスが抜ける事もあるし。
12時間ぐらいなら食べなくてもまぁまぁ大丈夫だし、シロップ薬だけあげて野菜もいろいろ入れて置き、私も寝ることにした。

オットが起きた時には野菜が少し残ってたと言うし、私が起きた時には野菜を食べきっていたので、一安心。
粉薬を混ぜたペレットも食べるから、朝一で駆け込む必要はなさそうだ。
キャリーバックを見るとするようになった足ダンも力強い(ウチに来た子は必須芸)。よしよし。

病院では「昨日よりは良くなってるけど、まだ少し詰まりがあるかな」と触診後、お決まりのレーザー処置(そういや目の前でやらなくなったなぁ)のみで終了。 飲み薬は当初予定より長くした方が良いだろうと言うこともあり、また木曜日にでも行くかな。

バイトから帰宅してみたら、置いていた野菜は食べきってるし欲しがるから、とりあえずはヤマを超えた気がする。
去年の春程じゃないけど換毛期で抜け毛はそれなりに多いから油断大敵だけれども、ようやくゆっくり眠れそうです(大袈裟)。

あと3ヶ月ぐらいで5歳になるし、長生きする子も多いけどやっぱり若くないから治りもダラダラするのだろうかと思ったりするこの頃。
格さんももちろん辛いし見てるこっちも長丁場で少々しんどいなぁと思ってしまう。
先生は「もう家で出来る対策はこれ以上無いだろうから、あとは予防策として恒常的にプリンペラン飲ませる方が良いのかもしれない」とまで言い出した。
今回の不調が完治してから決めることだけども……それはそれで「いつもあげてるから」と油断しそうな気もするのよねぇ……。 ま、私次第だわねー。

以上で、ご報告は一段落。

だと思いたいっ!

またもや……ですか

97.jpg

ようやく温かくなってきたと思ったら又冷えたり、季節の変わり目はそんな風になるのはいつものこと。
そんな、季節の風物詩的に格さんはうっ滞になりました(さまざまな原因で胃腸機能が低下し、場合によっては死に至る)。 写真は元気なころの様子。

前回はたぶん9月。 夏毛の抜ける時期だったかな。(あ、ブログ見返したら8月だった)
獣医には「言った通りの食事を与えないなら知らないよ」的発言までされたので、そこそこ(?)守ってきたつもりだし毛も抜け始めたなーとは思っていたので野菜も多めにしたし、食欲もすごいしお腹の柔らかさは問題無いし、大きいの出てるし。
と思っていたのに。

夜は野菜をあげるタイミングが人間の食事時なので、それをプイッと食べないのに気づいたのは診察時間の終わるタイミング。 食べない割りには多少ガスはある感じだけどそんなに張ってないし、軽くマッサージすると流れていくし、食べようとはする。 ま、結局食べなかったんだけども。
出かける前にセットした水ボトルも減ってない(その前に野菜食べたからさほど飲まなかったのかも)のにも気づき、時々食べようとするんだけど、やっぱり食べないまま時間が過ぎていく。
脱水傾向も出てきて、朝まで待つという選択肢もあるけど過去の経験からそれは危なそうな気がしたので、真夜中でもやってくれる病院へ駆け込んだ(まずは電話で予約するんだけども)。

いつものように点滴と痛み止めや腸を動かす薬を入れてもらってキャリーバッグに戻したら、念のため入れてったレタスをその場で食べ始めてビックリ&安堵。
そこの先生は翌日も見てもらったほうが良いと言うので、掛かり付けに連れてったら、現段階では胃腸も問題なさそう。もらった薬はちゃんとあげてね。それより体重増えてるからペレットすこーし減らして3週間後ぐらいに来て。と言われたのが、7日から8日にかけての事。

いつものように10粒ぐらいペレットふやかしたのに薬を混ぜて楽ちん投薬をしつつ、元気だったんだけど10日の夜からふやかしたペレットは食べたのにまた食べなくなってしまった。
タイミング的に、キュウリを沢山あげたのが良くなかったのだろうかと、思いたくなるのだけど今までそんな事無いし。
やっぱりお腹が張ってる感じはあまりしないのと、うっ滞になるとお腹が痛くて身体をこわばらせるんだけど、それもない。薬自体は効いてるから緩やかに動いているんだろうとは思う。突然ペレットを少しだけ囓ったり、牧草も1口たべたりするんだけど、そこから進まない。
脱水が進まないようにシリンジで無理矢理水飲ませたりして朝まで様子見とした。

で、朝になってもケージに入れといた野菜は一切手つかず。 お腹はさほど張ってる感じもしないけど新しい野菜もペレットも食べようとはしない。 もらっていたシロップ薬だけ飲ませてみたけど変わらないので、病院へ。
触診ではまだ詰まってる物もあるけど、夜中行った病院でもしなかったの採血とレントゲン。 胃腸ではなく腎臓や肝臓疾患の可能性を確認したところ、こちらは正常。やっぱり胃腸が原因だろうということで、再び点滴&注射をされて帰宅。明日また行くのだ。
これが11日の昼間のこと。

現時点では病院行く前よりは食欲あるし、確かに何かが詰まってたのかトイレには胡椒粒ぐらいのが落ちてて、今は大きくなって来た。 これで朝、ちゃんと食べてくれればまぁ大丈夫なんだろうけど、なんとなく又食欲落ちてるかも……。
ま、病院行ってきたら又書きます(たぶん夜に)。

そして本格的(?)に治療なのだ

なんとなく、あんまりちゃんと眠れなかった気がするけど、格さんもたぶんほとんど眠れてないと思う。
置いておいた野菜は一切減らず、水すら減らず、寝る前に見た場所でじっと固まってる(痛みに耐えてる)。
お腹も昨日より確実に硬い。

予定通り診察開始時刻に行き(遅くまで空いてるので開くのもちょっと遅い。私にはありがたい)昨日の昼間見てくれた先生が担当してくれた(昨夜直接会わなかったけど院内にはいてお腹も触ったらしい)。
状況が改善しないので予定通り、耳の静脈に直接点滴と投薬を早速開始。
この病院は目の前でほとんど処置しないけど、耳に留置針をつけた状態を見せてくれ「こんな風に、ここに入れて観察しながら治療します」と、説明しながらドンドン薬を入れていく。さすが。

夜まで持続点滴をして夜に迎えに行く。万が一急変したら電話が来るっていうけど、夜まで長いなぁと思いながら空っぽのキャリーを持って帰宅。

昨日から何となく「今回も大丈夫だろう」という根拠のない気持ちがあるけど、それは単に現実逃避の楽観でしか無い(と、先生の話からは思う)。
先週、格さんの兄弟が急逝してしまったこともあって連れに来ちゃったのかなぁ?と少し思ったけど、万が一そうだとして、格さんがそっちを選ぶならそれはしょうがないとも考えた。ただ、私達は一緒に暮らせたら嬉しいなと、そんな事を昨日から考えながら、夜がやってきた。

先生から少し動くようになって、少し食べたし●も4つ出ましたとにこやかに言われて思わず笑ってしまったが、そういう風に笑えることに感謝ですよ、ホント。65ccを入れたそうです。
明らかに朝よりも元気そうで良かったけど「こんな風に見えても急変する子は居るので楽観できません」とも言われた。
なにしろまだ余りお腹は動いてないのだから。
自分から食べたがるなら何でも食べさせて良し。
そしてまた明日朝から預けて同じように処置することを確認して帰宅。

ケージに戻したときにはぼんやりしてた感じだけど、とりあえず青梗菜と小松菜の葉っぱを入れて見たら早速食べる!
のを見届けて、人間は外食へ(^^ゞ

戻ってみれば軸だけ残ってるじゃないか。まぁ今日は今日なので、水菜・サラダ菜・小松菜の小さめ1株・大根の薄切りなどを次々投入。
ちょこっと食べてはトイレに籠城。胡椒粒大の●がすこしづつ出始めたのでだいぶお腹が動き始めたのだろう。
食べては籠城を繰り返しサラダ菜以外は完食(茎を除く)。
だんだんいびつながらも●が大きくなって来て1度に食べる量も増えてきたので、ニンジンとインゲンも投入・完食。
牧草やペレットには見向きもしないけど(^_^;、今夜はこれなら上出来だと思う。もちろん楽観はしないで置くけど。

そんな感じで余り悲観せずに今夜は眠れそうです。
毛の手触りもしっとりしてきてビックリしてますが、それだけ脱水状態だったと言うことなのでしょう……。
奥深し、ウサギ道。

もう、季節の風物詩だわ(長いデース)

振り返れば、毎年春と秋に病院にうっ滞を起こして行っております。
なので、私ももうちょっと早めに動くべきだったのかと、今になって思うのです。

先週からがくりと寒くなり、ダラダラ抜けてた毛が突如ごっそりと抜けるようになって驚いておりました。
とりあえず出来るときにせっせとブラッシングもしておりました。
土曜日(26日の夜)にもたんまり収穫しました。
その時、今日はこれで終わりかなと思ったところで格さんが珍しく撫でろと私の手元に頭を突っ込んできたのが、不調のサインだったのかもしれません(あまりそういう話も聞かないけど)。今までしなかったのでビックリしました。

27日の日曜日、特に気に掛かるところもなく朝のペレットをあげて人間達が出かけようとした時、普段ならぺろりと食べ切るペレットを半分ぐらい残してるのに気づきました。
アレ?と思ったんですが……そのまま出かけました。
今にして思えばこの時点で病院に行くべきだったのかも。
帰宅してみたらペレットは食べきってたし、夜上げる分は普通にぺろっと食べてたし、野菜や牧草も食べてるし、ま、大丈夫かなと思ったのですが、翌朝の28日になったらクレクレアピールをしないどころか、ペレットに見向きもしないので病院に行きました。

お腹もそこそこ張ってるし、またうっ滞かぁとぼんやり思ってましたが、診察をしてみると悠長な段階は通り過ぎていたようです。
固まりがどこかで詰まる、というよりはまさに、「うっ滞」で消化器全体の動きが弱くなっているような。止まったわけでもないけど、レントゲンで随所にガスが貯まってるのが見られ、こうなると腎臓や肝臓に影響出ることが多いからと血液検査もしたところ、その点はまだ大丈夫でした。
とにかくは、脱水もしてるから皮下補液と痛み止めと強めのステロイドを使い全体の状況を良くしたい、ただ、強い薬なので何度も使えない(多用したら肝臓破裂した子が居たと言われてビビる)し、どのくらい効果が出るかもわからない。
今日は皮下注射してみて、効果が出れば食べるようになるだろうし、ダメなら病院に預けて静脈から直接投薬するしかない。
強制給餌やお腹を無理矢理動かす薬をこの段階で与えるのは逆効果になる。とにかくはステロイドが効けば自分で食べるようになるだろう。
食べないままでも余り心配ないけど、ぐったりしてきたら(診察時間に間に合えば)連れてきて。

ちうわけで、処置してもらって帰宅。
ペットヒーターは先週から置いてるけど、暖かいエリアをなぜか避けるのは今も変わらず。
まぁ、耳も余り冷たくないからそっとしといた。

夜になり、一向に食べる気配は無くお腹も昼間よりは張ってるし、一晩ドキドキ見守るのと、病院に連れてくのとをひとしきり迷い「何もしなかったときに後悔しそう」という私自身のために、診療時間ぎりぎりに再度連れて行った。
この病院は割と大きくて複数の獣医師がおり指名制でもないので昼間とは違う先生で、なんとなく「ナンで連れてきたの?出来ること無いよ」という空気を私が勝手に感じてしまった(先生側の気持ちはもちろん不明)。
【追記&補足】1日で出来る皮下補液の量は昼間全部入れちゃったし夜間の入院も医師が不在のため原則預からないため。【以上】

せっかく連れてきたんだからと、再度痛み止めと薬を注射してもらって帰宅。
昼間は多少動いてたけど、ロフトの上(しかもペットヒーターからは遠い)にうずくまりほとんど動かない。
念のため野菜なども並べたけど全く食べようとしない。
ごくごく軽くお腹周りを撫でるのは嫌がらないから時々やってみるけど、どこまで効果があったかな(多少ガスは動く)。
むしろやらない方がよいのかな。とかぼんやり考えつつ、これ以上出来ることも無いし、私は寝ることにした。

起きたら格さんが冷たくなってる可能性も頭に残しつつ。(『ウサギは気づいたらあっという間だから』とさんざん言われたもんで……)

またもや、毛球症でした

なんだってー!?
ファイル 68-1.jpg

や、割と今回はのんきにしてられなかったんですけどね。
とりあえず山は越えたので記録とご報告。

ファイル 68-2.jpg前回19日、換毛が始まったぽいと書きましたが、むむむ?!と言う感じで抜ける量が増えました。ひとつまみでこんなに抜けるんですが、つまんでもつまんでも取れるんです。
こりゃぁ凄いなぁと思いつつ、わっせわっせとつまんだりブラッシングしてたのですが追いつかなかったようです。
今から考えれば抜けてる割りに繋がり●が少なかったかも。
25日の朝、パタリと食べなくなりました。お腹がパンパンという感じでもなかったので、秋にもらって残しておいた薬を強制投与。お昼ぐらいには食べ出して横になって眠ったりもするので大丈夫なのかなと思ってました。夜も食欲落ちなかったし。(今から思うとこの段階で野菜をてんこ盛りにすれば良かったかも)

26日。朝になってみると再び食べず。お腹は柔らかかったので再度強制投与。前日より回復が鈍いので年のため病院に行き補液と薬(ほぼ前回と同じモノ)で1週間ぐらい様子を見て、といわれた。
補液もしたので今までトイレ上に立てかけていた(無いよりマシ程度)ヒーターを、壁沿いに移す。食欲はまぁまぁあるけどちょっと元気ない。

27日。換毛の量が減ってきた。食欲はあまりないけれど水でふやかしたペレットに薬を混ぜたのは完食。
ヒーターは気に入ったらしく、くっついているが午後になって食べなくなってしまった。お腹は多少張ってる。
軽く撫でたり様子を見つつ病院に行くか迷ったけど結局行かず、薬は強制投与。この頃にはほとんど飲まず食わず。

28日。前夜おいた野菜は全く減らないまま朝になってしまい、水すらも取ってないので、シリンジで薄い砂糖水と薬を投与。 とはいえほんの少ししか水は飲まなかった(シリンジが嫌いになってしまった)。
そんなこんなで朝一で病院。触診ではお腹に固まりはあるけどカチカチではない。とはいえレントゲンで見ると胃がかなり膨らんでて、固まりが胃の出口を押さえてるらしい。
ちうわけで家での投薬はちょっと休んで毎日点滴と別の薬をあげながら様子を見ることに。但しペレットはお休み。
夕方ぐらいから小さな●を出し始め野菜や柔らかい牧草を食べ始めたので少しホッとする。とはいえ丸1日近く何も食べてないので体力も落ちてるらしく少ししか食べない。それでもお腹が動き出したようだ。
とはいえヒーターの近くには寄らずトイレに籠もることが多くなった。

撮ってる角度がいろいろなので分かりにくいですがあっという間に広がった段差をご覧下さいませ。
ファイル 68-3.jpg

29,30日とだんだん食べる量が増えて元気も出てきた。ペレットも食べ始めたし病院に行こうとすると激しい足ダン。この足ダンの大きさが元気のバロメーターだわね。
とはいえ、元気なときに比べたら食べる量は少し少なめ。それでも増えて来てるし、●も大きくなり増えて来たので良い傾向だと思う。

さていよいよ今朝。換毛の量もピーク時よりはずいぶん減った感じがするし、何よりも滅多に無い男らしさを発揮。
久しぶりにミミズ見ちゃった(笑) キャー∩(´∀`∩)
やはり命の危険があるとそういう思いに駆られるのだろうか。
それはさておき、食べるようになったしお腹の固まりもほとんど無いので点滴は今日で終わり、家で1週間ぐらい薬飲ませてまた行くことになりましたとさ。ふぅ。

では最後に、本日の背中の様子。 10日前に比べるとかなり抜け毛は減ったけど、イキナリ増えることもあるから油断できません。
ファイル 68-4.jpg

以上っ 長々とお付き合いありがとうです。

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