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またもや……ですか

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ようやく温かくなってきたと思ったら又冷えたり、季節の変わり目はそんな風になるのはいつものこと。
そんな、季節の風物詩的に格さんはうっ滞になりました(さまざまな原因で胃腸機能が低下し、場合によっては死に至る)。 写真は元気なころの様子。

前回はたぶん9月。 夏毛の抜ける時期だったかな。(あ、ブログ見返したら8月だった)
獣医には「言った通りの食事を与えないなら知らないよ」的発言までされたので、そこそこ(?)守ってきたつもりだし毛も抜け始めたなーとは思っていたので野菜も多めにしたし、食欲もすごいしお腹の柔らかさは問題無いし、大きいの出てるし。
と思っていたのに。

夜は野菜をあげるタイミングが人間の食事時なので、それをプイッと食べないのに気づいたのは診察時間の終わるタイミング。 食べない割りには多少ガスはある感じだけどそんなに張ってないし、軽くマッサージすると流れていくし、食べようとはする。 ま、結局食べなかったんだけども。
出かける前にセットした水ボトルも減ってない(その前に野菜食べたからさほど飲まなかったのかも)のにも気づき、時々食べようとするんだけど、やっぱり食べないまま時間が過ぎていく。
脱水傾向も出てきて、朝まで待つという選択肢もあるけど過去の経験からそれは危なそうな気がしたので、真夜中でもやってくれる病院へ駆け込んだ(まずは電話で予約するんだけども)。

いつものように点滴と痛み止めや腸を動かす薬を入れてもらってキャリーバッグに戻したら、念のため入れてったレタスをその場で食べ始めてビックリ&安堵。
そこの先生は翌日も見てもらったほうが良いと言うので、掛かり付けに連れてったら、現段階では胃腸も問題なさそう。もらった薬はちゃんとあげてね。それより体重増えてるからペレットすこーし減らして3週間後ぐらいに来て。と言われたのが、7日から8日にかけての事。

いつものように10粒ぐらいペレットふやかしたのに薬を混ぜて楽ちん投薬をしつつ、元気だったんだけど10日の夜からふやかしたペレットは食べたのにまた食べなくなってしまった。
タイミング的に、キュウリを沢山あげたのが良くなかったのだろうかと、思いたくなるのだけど今までそんな事無いし。
やっぱりお腹が張ってる感じはあまりしないのと、うっ滞になるとお腹が痛くて身体をこわばらせるんだけど、それもない。薬自体は効いてるから緩やかに動いているんだろうとは思う。突然ペレットを少しだけ囓ったり、牧草も1口たべたりするんだけど、そこから進まない。
脱水が進まないようにシリンジで無理矢理水飲ませたりして朝まで様子見とした。

で、朝になってもケージに入れといた野菜は一切手つかず。 お腹はさほど張ってる感じもしないけど新しい野菜もペレットも食べようとはしない。 もらっていたシロップ薬だけ飲ませてみたけど変わらないので、病院へ。
触診ではまだ詰まってる物もあるけど、夜中行った病院でもしなかったの採血とレントゲン。 胃腸ではなく腎臓や肝臓疾患の可能性を確認したところ、こちらは正常。やっぱり胃腸が原因だろうということで、再び点滴&注射をされて帰宅。明日また行くのだ。
これが11日の昼間のこと。

現時点では病院行く前よりは食欲あるし、確かに何かが詰まってたのかトイレには胡椒粒ぐらいのが落ちてて、今は大きくなって来た。 これで朝、ちゃんと食べてくれればまぁ大丈夫なんだろうけど、なんとなく又食欲落ちてるかも……。
ま、病院行ってきたら又書きます(たぶん夜に)。

御無沙汰しております

うわっ 前回書いたのは5ヶ月も前ですか! 季節的には似たような感じで夏を飛び越してしまいました。
とりあえず格さんは元気ですよ。
ですがね、8月の頭にまたもやうっ滞で病院に駆け込み、2泊することになってしまいました。
春先も乗りきってたので若干の油断はあったかもしれませんが……まさかの8月です。
おかしいと思った時、いつもより初動が少し遅かった(病院が定休日と思い込んでた)ことと、今考えると大失敗なのが、無理矢理水を飲ませたこと。胃の動きが止まった中に水を入れるとガスが発生してしまう。これはヒトも同じでヒトはゲップしちゃえばいいんですが、ウサギはそうならず大きく膨らんだ胃が回りの臓器や血管も圧迫するので結果として死に至るのが、毛球症で胃が詰まった時の最悪な結果です。

入院して鼻から管を入れガスを抜き詰まってる物も取り出す処置をしてもらいました。
翌日面会に行くと酸素室に入って点滴もしてましたがまだ元気や食欲はは足りない感じでもう1泊。
翌々日は点滴の管も噛み切ったりして退院となりましたが、とにかく野菜をてんこ盛り(20cmのお皿一盛りを朝晩)とペレットの量をグラム単位で指定&投薬の指示。

ファイル 81-1.jpg鼻からの処置のため鼻水が多いらしく鼻のまわりはいつもしっとり、くしゃみもとても多いうえに呼吸がとてもつらそう(泣) ズーというかブーという呼吸音が聞こえます。

幸い、その後順調に良くなりてんこ盛りの野菜は続けてなかなか大変ですが……格さんのうっ滞は気温差も影響大きい気もします。
もう少ししたら段ボールのケージカバーを新調しなくてはね。昼間の室内は25度程度あるのでアルミスノコもまだあるけども、自分でスノコのないところを選んだりしております。

というわけで、基本元気なのですが、鼻の調子だけはスッキリと直りきらない感じ。
先生は1ヶ月ぐらいすれば治ると言ってたけども思い出したように激しいくしゃみをすることがあり、デローンと何かが出てきたりすることもあります(でろーんは無いけど例えばこんな感じ)。 
だんだん頻度は下がっているので、そのうち無くなるだろうと……思いたいなぁ。

と、またもやうっ滞のご報告となりましたが殆どはのんびり寝ているので、あまりご心配なく。
そんな動画がこちら。 ファイル 81-2.wmv

くしゃみしてる動画もUPしたいんだけどファイルサイズがバカでかくて出来ませんでした。 しくしく。

とりあえず治療終了

さて。1週間の投薬が終わり(1回分こぼしちゃった)、恐ろしいほどの食欲と、大きな●を出してくれるようになってホッとしているのですが、素人には気づけない問題が万が一あるとまた困るので病院に行ってきました。
先週はキャベツをチラチラさせてキャリーに難なく入ったけど、今回はキャベツは食べたいけどケージから出てこないので、キャベツ食べて油断しているところを捕獲。

元気そうだし触診でも予想通り問題無く、治療は終了です。
ただたまに耳をパタパタしてるので見てもらったところ少し汚れてるってことで耳洗浄してもらいました。

今日の先生は1週間前にも見てくれた先生でしみじみと「良かったですねー、最初はどうなるかと思ってましたよー」と話してくれました。 いまだに実感ともなってないけど本当にやばかったのだと改めて思います(この実感の無さは問題じゃね?>あたし)。

ちうわけでご心配・ご声援ありがとうございました。お陰様で元気になったと報告ができるようになりました。ふぅー。
次回は無いと、思います。思いますが…………ねぇ。

さて、ずっと文章だけだったので少し写真でも載せましょね。

ファイル 77-2.jpg一番状況の悪かった11月30日の夜中。
このままの体勢で朝まで飲まず食わずでロフトでじっとしてた。

ファイル 77-3.jpg
明くる日、朝イチで入院し点滴と投薬し、夜に留置針をつけたまま帰宅した様子。これにバンテージみたいなの巻いてあったんだけど、あっという間に外しちゃった(外れてもいいと言われてたが、早かった)。

ファイル 77-4.jpgその後そこそこ元気もありトイレに居るときに撫でてみたらこんな姿勢になってしまい、なでるのやめてもしばらくこのままだった。不思議だけど何だか可愛いぞっ。

ファイル 77-5.jpg
12月1日の点滴帰りの様子。 格さんはキャリーの奥で不機嫌そうです(^_^; 手前の細い緑のが病院で入れてくれた生牧草。確かイタリアングラス。
キャリーの中ではほとんど食べなかったけど、帰宅してケージに入れて置いたらいつの間にか食べちゃってましたよ。

ファイル 77-1.jpg
おまけに体調崩す前の、不思議寝相。

1つの記事に写真5枚しかのらないので、今日はこの辺で。

あとは自宅投薬

12月1日 ぱっと見、普通に元気でキャリーに入れようとすると足ダンしまくり(^◇^;)。 ただ体力は落ちてるので長続きしないあたりが、まだもう少し療養が必要なのかなと思わせる。
●はまだ少し小さめだしね。

ちうわけで診察。
昨夜はお腹がぽよんぽよんでビックリしたけど、どうやらガスが抜けて食事もあまりしてない状況だったからのようだ。
いつもより多めの野菜や牧草やペレットを口にする事で本来の、中身の詰まった(笑)お腹になって来てるとのこと。
ただ、そこそこ長時間お腹の中身が動いてなかったので抗生物質とお腹の緊張を和らげる薬と、まだ補液はした方がよいということで皮下点滴と注射のみでそのまま一緒に帰宅(生牧草のおやつが支給されたよ)。
特に食事についても指示はなく、普段通りの食事。若干野菜多めといった感じ。
生牧草は思ったほど好みじゃないらしいのと移動中はほとんど食べなかったけど、ケージに入れて置いたらいつの間にか食べきってた。

12月2日 不思議と前日よりはキャリーに入れるのが大変じゃなかったけど、ご機嫌は良くない(^◇^;)。 サラダ菜入れて見たけど家を出てからはほとんど囓らなかったようだ。
とりあえず昨日1日問題無いので皮下補液だけして自宅投薬に切り替わる。
この段になってようやく『お腹を動かす薬・プリンペラン』が始まる(他に抗生物質や消炎剤、乳酸菌も)。
素人考えだともう要らない感じに思うけど、そういうわけでもないらしい。 また、1日半胃腸が動いてないと悪玉菌の影響も出てしまうのだろうな……と処方から察する。
でもって1日空けて4日にまた診察となりました。

久しぶりにペレット数粒をふやかして薬を混ぜたものは、全く問題無く食べるので楽ちんデス(食欲あるときはね)。

ただどうも、牧草の選り好みが激しいような気もしてる。
新刈りに切り替わったときは結構な勢いで食べたのになぁ。なんで?(●のサイズとしてはほぼ問題無いしきれいな形だからいいんだけどね)

12月4日 日曜日の病院は混んでるだろうなと思ってたらやっぱり混んでた(午前中しか診察してないしねー)。
今回の具合が悪くなったとき最初に見てくれた先生が気にしててくれたらしく、良くなって良かったねー。なんて話をしながら少しだけウサギ談義をしたりする。
それでも皮下補液だけはして、家の薬が無くなる頃に診察しそれで問題無ければ治療終了ということに。

というわけでひとまず連日の診察は終了です。

先生がね「ウサギのうっ滞は防ぎようがないし、命の危険が伴うので、私はウサギ飼わないなー」なんて言ってた(^◇^;)。
いろんな情報や知識が浸透してきて10年前に比べたら歯根膿瘍や不正咬合の子はずいぶん減ったけど、うっ滞は減らない。
内臓の構造上どうしたってなりやすいし、運動や食事や環境に気を配っても、予防は不可能に近い、と話してました。
【追記&補足】『これをしたらうっ滞にならない』と言う方法がない、という意味と思います。環境整備に気を配らなくてもいいというのではありません、タブン。【以上】
治療方法も基本内科の処置と体力頼みで、開腹しても良い事はほとんどないのだそうです。

格さんは元気になってくれたので良かったのですが……ウサギのうっ滞はそんな風にコワイ病気なのだと改めて思うのです。

……また、春になったらなるのだろうか………………ねぇ?

かなり改善したけれど

  • 2011/11/30 23:59
  • カテゴリー : 体調

予想以上に食欲旺盛な感じなので日付が変わってからもニンジンやインゲン、小松菜の追加などしてみると、トイレに行ったりちょっと身体を伸ばしたりしつつ、ドンドン食べていく。
少し落ちつい頃を見計らって撫でてみたら、牧草食べてるのかと思うほど奥歯をゴリゴリ鳴らすのでビックリしたけど、派手な気持ちいい合図らしい(笑)
元々凄く撫でられ好きではないのだけど今回の入院が彼の何かを変えたのかも。単に『凝ってただけ』かもしれないけど、撫でて欲しくて近寄ってきた感じがする。

牧草は余り食べないけどペレットを食べ始めたのでさらに良い傾向だなとホッとし、私は眠りました。

朝になり起きてみるとやっぱり牧草は余り減ってないけど野菜はカケラも残ってないしペレット入れも空っぽ。お腹も柔らかい。
とりあえずペレットを少なめに入れてみて出かける準備。
ひとつかみの牧草と小松菜とサラダ菜を数枚、さらにペレット1回分ぐらいをビニールにまとめ、着替えてケージに近づいたら緊張はするけど抵抗するほどの体力はまだ無いようだ。

昨日も見てくれた先生に様子を報告し触診したあと「だいぶ状態が良いので、昨日みたいに預かって点滴と投薬するのでも、以前のように皮下点滴と投薬だけにするのでも大丈夫だと思う」と予想外の提案。
預ける気マンマンでお弁当まで持って来ちゃったので、あとから費用のことを考えたら後悔したけど(笑)、預けてきた。
元気になってくると点滴の管が絡まったり噛み切る時があるので、2回噛み切ったら連絡すると、昨日とは全く違う理由で連絡待ちをすることになった。

帰宅して昨日はなんとなく手が着かなかったちょっと大掛かりなケージ掃除を行い、念のための冷気対策を強化(回りの段ボールを増やしただけ)。
ロフトに「うさぎの座布団」とかってのをくくりつけてみたけど……予想より小さくてちょっとヘン。
床にも今まで置いてた快足マットの代わりにLサイズの座布団を置いたけど固定できないのは危ない気もするが……まぁいいや。

そんなこんなで迎えに行ったら、お弁当の分はほぼ全部食べきって心配はあまりなさそう。
ただ、担当の先生が手術中で手が離せないので明朝また連れてきて欲しいと看護師から言われた(但しその先生は休日なので別の先生が診ることに)。
とりあえず元気になってきてるし私の時間はあるので了承し、留置針の取れた格さんと帰宅。

昨日と同様青梗菜とサラダ菜とペレットも投入してみたら、こちらも同様に軸は残すけど食べるスピードも早くなってなにより。
●はまだちょっといびつで普段よりは小さめだけど牧草をガシガシ食べるようになれば問題なさそうな感じ。
お腹はぽよんぽよんに柔らかくてビックリ。 いやでもこれが本来の状況なのだろうから、これを覚えておかなくてはね。
それでもまだ多少ガスがあるのかトイレに座って遠くを見つめてたりする。
ペレットも食べるしまぁ安心かな。
明日、また病院に行って投薬が必要になるかが分かることでしょう。

ウチの中は病院ほど温かくないけどやっぱりペットヒーターは現状では温かすぎるらしい(床でリラックス出来る場所が少ないらしい)。
高温面がケージの内側になるようにしてたけど逆向きにしてみた。
どうなるかは、明日のお楽しみって事に致します。

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