ホーム > ブログ > 2011年12月04日

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あとは自宅投薬

12月1日 ぱっと見、普通に元気でキャリーに入れようとすると足ダンしまくり(^◇^;)。 ただ体力は落ちてるので長続きしないあたりが、まだもう少し療養が必要なのかなと思わせる。
●はまだ少し小さめだしね。

ちうわけで診察。
昨夜はお腹がぽよんぽよんでビックリしたけど、どうやらガスが抜けて食事もあまりしてない状況だったからのようだ。
いつもより多めの野菜や牧草やペレットを口にする事で本来の、中身の詰まった(笑)お腹になって来てるとのこと。
ただ、そこそこ長時間お腹の中身が動いてなかったので抗生物質とお腹の緊張を和らげる薬と、まだ補液はした方がよいということで皮下点滴と注射のみでそのまま一緒に帰宅(生牧草のおやつが支給されたよ)。
特に食事についても指示はなく、普段通りの食事。若干野菜多めといった感じ。
生牧草は思ったほど好みじゃないらしいのと移動中はほとんど食べなかったけど、ケージに入れて置いたらいつの間にか食べきってた。

12月2日 不思議と前日よりはキャリーに入れるのが大変じゃなかったけど、ご機嫌は良くない(^◇^;)。 サラダ菜入れて見たけど家を出てからはほとんど囓らなかったようだ。
とりあえず昨日1日問題無いので皮下補液だけして自宅投薬に切り替わる。
この段になってようやく『お腹を動かす薬・プリンペラン』が始まる(他に抗生物質や消炎剤、乳酸菌も)。
素人考えだともう要らない感じに思うけど、そういうわけでもないらしい。 また、1日半胃腸が動いてないと悪玉菌の影響も出てしまうのだろうな……と処方から察する。
でもって1日空けて4日にまた診察となりました。

久しぶりにペレット数粒をふやかして薬を混ぜたものは、全く問題無く食べるので楽ちんデス(食欲あるときはね)。

ただどうも、牧草の選り好みが激しいような気もしてる。
新刈りに切り替わったときは結構な勢いで食べたのになぁ。なんで?(●のサイズとしてはほぼ問題無いしきれいな形だからいいんだけどね)

12月4日 日曜日の病院は混んでるだろうなと思ってたらやっぱり混んでた(午前中しか診察してないしねー)。
今回の具合が悪くなったとき最初に見てくれた先生が気にしててくれたらしく、良くなって良かったねー。なんて話をしながら少しだけウサギ談義をしたりする。
それでも皮下補液だけはして、家の薬が無くなる頃に診察しそれで問題無ければ治療終了ということに。

というわけでひとまず連日の診察は終了です。

先生がね「ウサギのうっ滞は防ぎようがないし、命の危険が伴うので、私はウサギ飼わないなー」なんて言ってた(^◇^;)。
いろんな情報や知識が浸透してきて10年前に比べたら歯根膿瘍や不正咬合の子はずいぶん減ったけど、うっ滞は減らない。
内臓の構造上どうしたってなりやすいし、運動や食事や環境に気を配っても、予防は不可能に近い、と話してました。
【追記&補足】『これをしたらうっ滞にならない』と言う方法がない、という意味と思います。環境整備に気を配らなくてもいいというのではありません、タブン。【以上】
治療方法も基本内科の処置と体力頼みで、開腹しても良い事はほとんどないのだそうです。

格さんは元気になってくれたので良かったのですが……ウサギのうっ滞はそんな風にコワイ病気なのだと改めて思うのです。

……また、春になったらなるのだろうか………………ねぇ?

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